洗顔 シミ

泡で洗顔が基本です

 

きれいな肌を保つためには、しっかりとした洗顔が必要です。
でも、やたらに手でゴシゴシと顔を洗っても
お肌に負担がかかるだけで逆効果です。

 

お肌を少しでもこすってしまうと、それが刺激となってシミの原因になってしまいます。
「毎日顔を洗うのは面倒」と思っている方もいるかもしれませんが、
手が顔に触れない、泡だけで肌を洗う事で、
シミを予防したり、すでにあるシミも薄く少なくしてくれるそうですよ。

 

正しい洗顔方法は、洗顔料をきちっと泡立て、
泡立てネットなどでキメの細かい泡を作り、
その泡で顔を包み込むようにして,
皮脂の分泌が多い鼻や額などのTゾーンにのせます。

 

小鼻は黒ずみが目立つ箇所なので、指の腹を使い丁寧に泡をなじませます。
皮膚が薄い目の周りや口元なども優しくなじむように洗います。
そしてぬるま湯で3回くらい顔を軽くすすぎます。

 

あごの下、生え際などは忘れがちですので、
洗い残しがないように気をつけましょう。
洗い残しがあることによって、毛穴の黒ずみ、ニキビ、
肌荒れなどのお肌のトラブルを招いてしまう事になります。

タオルでの「ゴシゴシ」禁止!

 

泡で丁寧に顔を洗ってもタオルで顔を「ゴシゴシ」したら台無しです。
タオルはやわらかめの物を選び、顔を包み込むようにして、
ゴシゴシ拭くのでなくポンポンと軽くはたくような感じで優しく水分を吸い取らせます。

 

ゴシゴシこすることでシミになってしまう事もあるんですよ。
そしてタオルで丁寧に拭いた後は、すぐに化粧水などで保湿を行いましょう!
十分に保湿されたお肌は潤いがあって、とてもツヤツヤしているんですよ。

 

朝時間がない時など、「少し面倒くさい」と感じるかもしれませんが、
この「ちょっとしたひと手間」が、5年後10年後に大きな違いとなって現れてきます。